またまた本誌進行のネタバレトークです。
誰が読みたいんだ!?そんな話をここで
って感じですが、
この話は何となくリアルでしておきたいかなって思うのでお許しを。
[0回]
昂様・・・やっぱり脳死されてしまいました。
病院へついてから脳死判定までの展開があまりに速い気はしつつ・・・
「昂様が主役の話ではないので当然だよねっ」て一人ツッコミしながら
確かちゃんとした登場は初だと思われる昂様の母がね・・・
これまたいい人なんですよ
律ちゃんもめっちゃいい弟だから、どんだけいい家族なんだぁ~
ってもうね、それを思うだけで泣けたし、更に心臓病だったパパもねいい人で。
いい人はやっぱり早く神様の元に還っていくんだと漠然と思ったり(苦笑)
逞・・・辛いよね。
普通、移植の場合ドナーが誰でどんな人なのかすら知らされないまま
臓器の提供を受けるのに、
ドナーである昂様の事も、その弟の律ちゃんの事も、母親がどんな人なのかも、
父親が同じ病気でドナーにめぐり合えずに亡くなってしまった事も、
全部知った上で、臓器移植を受けるのか・・・受けないのか・・・
その選択を迫られている。
繭が好きで、一緒にこれからの人生も歩んできたくて、
強く、本気で
生きたいと願った逞。
だからこそ初めて心から望んだ臓器移植という選択。
でも、そのドナーが先輩であり、多分誰よりも逞の気持ちを理解していた人、
昂様。
あまりに辛いです。
この先、このお話がどの方向に向かうのか・・・
毎号見事なまでに振りまわれてる自分に笑えます。
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