合作マンガってどうやって描いてるんだろう?って
不思議に思ってる方もいるようなので☆
すどう流のやり方ですが、ちょこっと裏話?(製作過程っていうのかな?)
なんかをお話してみようかと思います
[0回]
基本、すどうが原案&原作の場合は、
大まかなネーム(コマ割り)を風吹にしてもらったりする事もあるんですが、
そこから先の原稿用紙に描く時に、
すどうがコマ割り等を最終決定していきます。
(もちろん、全部自分でやる時もありますよ~)
台詞等も原作を作った段階でほぼ決定しているので、
それ以降であまり変更する事はありません。
下描きの下描きの段階で、自分のキャラと描いてもらうキャラ両方の
アタリを描き、細かい動きのあるシーンとか表情にこだわりがあるシーンは
そのままペン入れできる位の下描きをしてから、相方へ渡します。
【誓い】の場合、凄く表情に細かいこだわりがあったので、
かなり細かいチェック(指定)をしました。
相方が下描きできた段階で写メを送ってもらい、すどうがチェックしてから
ペン入れに入ってもらったり、
それをできなかったシーンはペンを入れたものを修正したりと
絵を描きこんでいく中での修正を結構しました。
背景に関しては、半々?位で描いたと思います。
トーンも、お互いの使用傾向が全然違うので(笑)
(すどう=シンプル派 風吹=柄トーン大好きの派手め派)
貼る前に話し合いをしてから貼っていきます。
で、
風吹が原案の場合は、原作はありません。
風吹にはネームを描く習慣もないので、いきなり原稿用紙へコマ割りと
下描き&アタリを描き始めます。
すどうが下描きをして渡したものを、特にチェックされる事はないですが、
逆にすどうの方から、シーン毎の表情やコマ、背景をチェックして
変更してもらう事は、まぁまぁ、あります(笑)
台詞に関しては、勿論はじめは風吹が考えて書いた台詞が書かれていますが
その後、7割はすどうが変更をします。
こんな感じにカラフルMOTIONの合作マンガは出来上がっていきます
で、今すどうが悩んでいるのが、
ラスト4ページ位からの台詞でございます。
本当なら、少しページを増やしてまとめようかとも思ってたんですが、
中々いい案が思い浮かばず
これ以上ページを増やせる程の余力も私達に残ってない為、
なんとか台詞で上手くまとめなくてはならなくなり、苦悩しております
また・・・フェミニストな乱馬になる事だけは間違いないっ
(言い切っちゃったよ~。大丈夫か!?すどう…)
それをいかにコマや、下絵を変えずに台詞として運ぶか・・・
難題です
残る作業日数も10日ちょっと・・・本気で頑張らねばなりません
PR